ベジメータの価格・レンタル・リース|使う回数から費用を考える
この記事の結論
費用の判断は「年に何日使うか」だけでほぼ決まります。年5日までならレンタル、年10日を超えるなら購入・リースの見積りを取ったほうが安くなる可能性が高い、というのが目安です。ベジメータのレンタルは1日60,000円・3日70,000円・7日100,000円です。
公開しているレンタル料金
ベジメータのレンタル料金は次のとおりです。
| 期間 | ベジメータ | 参考:ベジミル |
|---|---|---|
| 1日間まで | 60,000円 | 45,000円 |
| 3日間まで | 70,000円 | 50,000円 |
| 7日間まで | 100,000円 | 60,000円 |
| 標準価格(購入) | お問い合わせ | 800,000円 |
| 5年リース(月額) | お問い合わせ | 16,000円 |
2026年9月時点の内容です。価格は改定される場合があります。送料・保険・オプションの扱いは条件により変わるため、正確な金額はお見積りでご確認ください。ベジメータの販売価格とリース料は都度のお見積りとなります。
まず気づいてほしいのが、1日と3日の差が10,000円しかないことです。1日だけ借りるより、前日搬入・翌日返却まで含めて3日で押さえるほうが、実質10,000円で余裕を買えます。イベント当日に機器トラブルが起きたときの逃げ道にもなります。
年間の使用日数で計算する
レンタルを繰り返す場合の年額を出してみます。1回あたり3日間(70,000円)で借りる前提です。
| 年間の開催回数 | 使用日数 | 年間のレンタル費 | 5年間の合計 |
|---|---|---|---|
| 年1回 | 3日 | 70,000円 | 350,000円 |
| 年2回 | 6日 | 140,000円 | 700,000円 |
| 年4回(四半期ごと) | 12日 | 280,000円 | 1,400,000円 |
| 年6回(隔月) | 18日 | 420,000円 | 2,100,000円 |
| 年12回(毎月) | 36日 | 840,000円 | 4,200,000円 |
年4回を超えたあたりから、5年で140万円を超えます。この規模になると、購入やリースの見積りを取らずに決めるのは損です。
ベジミルで見る損益分岐
ベジメータは購入価格を公開していないため、価格を公開しているベジミルで同じ計算をしてみます。考え方はそのまま使えます。
- 購入:800,000円(買い切り)
- 5年リース:16,000円/月 = 年192,000円、5年で960,000円
- レンタル:3日50,000円
レンタルで年間192,000円(=リース1年分)に届くのは、年4回(3日×4回=200,000円)のあたりです。つまり四半期に1回やるなら、もうリースと並びます。年6回なら300,000円で、リースより高くなります。
ここに加えて、購入・リースには金額に出にくい利点があります。
- 都度の手配がいらない/申込・搬入・返却の事務が毎回消える
- 急に使える/「来週やろう」が通る。レンタルは在庫次第で押さえられない日がある
- 測定データが自社に貯まる/同じ機器で継続測定でき、前回との比較ができる
逆にレンタルの利点は、保管場所が要らないこと、使わない期間の費用がゼロであること、機種を変えたくなったときに乗り換えやすいことです。
費用はレンタル料だけではない
見積りを比べるときに抜けやすい項目です。金額の大小より、誰が負担するかを先に決めておくことのほうが揉めません。
| 項目 | 確認すること |
|---|---|
| 送料 | 往復か片道か。離島・遠隔地の扱い |
| 搬入・搬出 | 誰が運ぶか。会場の搬入口・エレベーターの有無 |
| 消耗品 | 測定前の清拭材など、当日に必要なもの |
| 破損時の負担 | 保険の有無と免責額 |
| 操作説明 | 初回にレクチャーが付くか。当日スタッフの派遣は別費用か |
| 結果の印刷・記録 | その場で紙を渡すなら、プリンタと用紙をどうするか |
| 延長 | 返却が延びたときの料金。イベントが延期になったときの扱い |
予算を通すときの書き方
「健康チェック機器のレンタル 70,000円」とだけ書いた稟議は通りにくく、通っても翌年は続きません。1人あたりいくらかに直すと、判断する側が比べられるようになります。
3日間70,000円で、1日に100人測る計画なら、300人で70,000円。1人あたり約233円です。
| 測定人数(3日合計) | 1人あたり |
|---|---|
| 100人 | 700円 |
| 200人 | 350円 |
| 300人 | 約233円 |
| 500人 | 140円 |
人数が増えるほど1人あたりは下がるので、「何人に測ってもらうか」を先に決めるほど費用対効果は説明しやすくなります。1日に何人まで測れるかは、イベントでの回し方で計算しています。
購入・リースの見積りを取るときに伝えること
次の5つが決まっていると、見積りが1往復で済みます。
- 使う頻度/年に何回、1回あたり何日
- 測る人数/1回あたりの想定人数
- 測る場所/固定か、毎回変わるか
- 操作する人/専門職か、一般の事務局スタッフか
- データの扱い/その場で見せて終わりか、集計して報告するか
3が「毎回変わる」なら、430gのベジメータが向きます。1が年1〜2回ならレンタルで足ります。機種の選び方は3機種の比較記事にまとめました。
よくある質問
Q1. ベジメータのレンタル料金はいくらですか?
A. 1日間まで60,000円、3日間まで70,000円、7日間まで100,000円です(2026年9月時点)。1日と3日の差が10,000円なので、搬入・返却に余裕を持たせるなら3日で押さえるほうが現実的です。送料などの条件はお見積りでご確認ください。
Q2. ベジメータの購入価格はいくらですか?
A. 標準価格は都度のお見積りとさせていただいています。使用頻度・台数・保守の条件で変わるためです。年4回以上お使いの予定があれば、レンタルと購入・リースを並べた見積りをお出しします。
Q3. レンタルと購入、どちらが得ですか?
A. 年間の使用日数で決まります。3日間のレンタルを年1〜2回なら、5年で35〜70万円。年4回になると5年で140万円になるため、購入・リースを検討したほうがよい水準です。あわせて、都度の手配がなくなること、測定データが自社に貯まることも判断材料になります。
Q4. リースは何年から組めますか?
A. 一般的には5年(60回)でお出ししています。ベジミルの場合は5年リースで月額16,000円です。ベジメータのリース料は都度のお見積りとなります。期間を変えたい場合もご相談ください。
Q5. イベントが延期になったらどうなりますか?
A. 事前にご相談ください。日程変更の可否と費用の扱いは、時期と在庫状況によって変わります。屋外イベントなど天候で動く可能性があるものは、申込のときにその旨をお伝えいただけると調整しやすくなります。
Q6. 1台で1日に何人くらい測れますか?
A. 測定そのものは約15秒ですが、受付・入力・結果説明を含めると1人あたり2〜3分が現実的です。スタッフ1名・1台で1時間あたり20〜30人、6時間で120〜180人が目安になります。詳しくはイベントでの回し方をご覧ください。
Q7. ベジメータの体験やデモはできますか?
A. 可能です。実機を見てから判断したい、社内で見せたい、他機種と比べたいといった段階でご相談いただけます。当社はベジメータとベジミルの両方を扱っているため、2機種を並べてお見せすることもできます。お問い合わせフォームからご連絡ください。