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費用・価格2026年10年02日 更新

酸素ボックスの値段・価格表|形態別のリース月額と、本体以外にかかる費用

この記事の結論

酸素ボックス・酸素カプセルの値段は、形態で2倍以上変わります。当社が扱う製品の5年リース月額は、ソフトカプセル28,000円〜、ルーム54,000円〜、ハードカプセル60,000円〜、ボックス68,000円〜(税別)です。購入価格は多くのメーカーがオープン価格ですが、業界の目安は業務用で200万〜500万円。レンタルなら月2.5万〜9万円が中心で、多くは年単位の契約です。比べるときは本体価格ではなく、搬入・電気工事・保守まで含めた総額で見てください。

形態別の価格表

形態当社の製品5年リース月額人数詳しく
ソフトカプセルO2 CAPSULE C-228,000円〜1人(横になる)カプセルとの違い
ルームO2 ROOM54,000円〜1〜3名用〜7〜8名用酸素ルームとは
ハードカプセルO2 CAPSULE C-3-S60,000円〜1人(横になる)カプセルとの違い
ボックスO2 BOX(2型/46型/68型)68,000円〜1〜2人用〜6〜8人用(座る)酸素ボックスとは

税別、2026年10月時点。購入はいずれもオープン価格、送料・組立費は別途です。当社はレンタルに対応していません(購入または5年リース)。

業界全体の目安金額
購入(比較的安価なモデル)100万円以上
購入(標準的な業務用)200万〜500万円
購入(高性能機種)500万円超
レンタル(月額)個人・自宅向け 3万〜7万円/法人・ジム向け 5万〜10万円以上

出典:GYM CLOUD「酸素カプセルの値段は?家庭用の購入価格・レンタル料金相場と気圧の違い」(2026年9月29日更新)。各社のレンタル料金はレンタル料金相場で比較しています。

「酸素ボックスはいくら」に一つの答えがない理由

価格を調べると、多くのメーカーがオープン価格と表示しています。値段を隠しているというより、構成によって金額が大きく動くためです。

どのくらい動くのか。当社が取り扱っている製品の5年リース月額を並べると、はっきりします。

製品形態特徴5年リース月額
O2 CAPSULE C-2カプセル(ソフト・手動)1.3気圧固定/本体約10kg28,000円〜
O2 ROOMルーム部屋型54,000円〜
O2 CAPSULE C-3-Sカプセル(ハード・全自動)1.01〜1.30 無段階/本体約75kg60,000円〜
O2 BOX(2型/46型/68型)ボックス1.10/1.20/1.30の3段階/1〜6人68,000円〜

標準価格はいずれもオープン価格です。レンタルには対応していません(購入またはリース)。価格・仕様は変更になる場合があります。最新の内容はお問い合わせください。

同じ「カプセル」でも、C-2(28,000円〜)と C-3-S(60,000円〜)で2倍以上の差があります。気圧が固定か無段階か、手動か全自動か、本体が10kgか75kgか。中身がまったく違うためです。

つまり「酸素ボックスの相場」を調べても意味がありません。調べるべきは「自分の施設の条件だといくらになるか」です。

費用の内訳

本体以外に何がかかるのか。見積りを取る前に、次の項目があることを知っておいてください。

項目内容見落としやすい理由
本体機種・定員・形態で変動―
酸素濃縮器標準装備の機種とオプションの機種がある「酸素」と付くので付属していると思い込みやすい
搬入・設置搬入経路、階数、分割搬入の要否本体価格に含まれないことがある
電気工事専用回路が必要な場合既存コンセントで足りる前提で見積もってしまう
内装・下地床の補強、給排気、レイアウト変更ルーム型で発生しやすい
付帯品マット、枕、ガウン、エアコン、テレビ等オプション扱いのことが多い
保守・点検定期点検、保証延長初年度無料でも2年目以降かかることがある
消耗品フィルター等継続的にかかる
電気代AC100V 600W前後(機種による)稼働時間で変わる

このうち「酸素濃縮器」と「電気工事」の2つが、見積りで金額を動かしやすい項目です。最初の問い合わせの時点で確認しておくと、比較がぶれません。

ランニングコストの見方

導入後にかかり続けるのは、主に次の3つです。

消費電力ごとの電気代の試算や、見積りで確認すべき保証・点検の項目は酸素ボックスの維持費で詳しく解説しています。

見落とされやすいのが3番目です。1回30〜60分の設備なので、1日に回せる回数には上限があります。その間、誰かが案内と清掃をします。ここを織り込まずに料金を決めると、稼働させるほど人件費で削られます。

購入とリース、どちらを選ぶか

当社が扱う製品は購入またはリースです。レンタルには対応していません。

購入リース(5年)
初期費用まとまった金額が必要抑えられる
月々の支払いなし定額
会計処理資産計上・減価償却リース料として処理
総支払額リースより少なくなることが多い金利相当分が乗る
中途解約―条件の確認が必要
向くケース長期間使う前提が固まっている年度予算で組みたい/初期費用を抑えたい

詳しくは購入とリースの比較をご覧ください。

見積りを取る前に決めておく5つのこと

  1. 形態/カプセル・ボックス・ルームのどれか
  2. 同時に使う人数/1人ずつか、複数人か
  3. 設置場所/広さ、階数、搬入経路、電源
  4. 酸素濃縮器の要否/加圧だけでよいか、酸素濃度も高めるか
  5. 導入方法/購入かリースか

この5つが決まっていれば、見積りは1往復で確定します。決まっていないと、構成を変えながら何度も出し直すことになり、比較そのものが進みません。

回収を考えるなら、料金設計とセットで

費用の話は、単体では判断できません。1回いくらで、月に何人が使うのかが決まって初めて、月額のリース料が高いか安いかを判断できます。

ごく単純化すると、次の関係になります。

月の売上= 1回あたりの単価 × 月の利用回数
月のコスト= リース料(または減価償却)+ 電気代 + 消耗品 + 運用の人件費

ここで効いてくるのが「月の利用回数」で、これは機器の性能ではなくメニューの作り方と稼働率を上げる運用で決まります。具体的な試算は収益化シミュレーションにまとめています。

価格だけを先に比較して安い機種を選び、使われないまま置いてある。これが酸素ボックス導入でもっとも多い失敗です。よくある失敗例もあわせてご覧ください。

よくある質問

Q1. 酸素ボックスの価格はいくらですか?

A. 形態・定員・酸素濃縮器の有無などで大きく変わるため、一律の価格はありません。業界の目安では、業務用の購入価格は200万〜500万円です。参考として当社が扱う製品の5年リース月額は、カプセル(ソフト・手動)28,000円〜、ルーム54,000円〜、カプセル(ハード・全自動)60,000円〜、ボックス68,000円〜です。標準価格はいずれもオープン価格です。

Q2. なぜオープン価格のメーカーが多いのですか?

A. 同じ製品名でも、定員、酸素濃縮器の有無、搬入条件、電気工事の要否によって総額が変わるためです。単一の価格を示しても比較の役に立たないことが多く、構成を決めてからの見積りになります。

Q3. 本体以外にどんな費用がかかりますか?

A. 酸素濃縮器(オプションの機種の場合)、搬入・設置、電気工事、内装や下地の工事、付帯品、保守・点検、消耗品、電気代です。とくに酸素濃縮器と電気工事は金額を動かしやすい項目なので、早い段階で確認してください。

Q4. レンタルはできますか?

A. 当社が取り扱っている酸素ボックス・カプセル・ルームは、いずれもレンタルには対応していません。購入またはリース(5年)でのご案内となります。他社のレンタル料金は月2.5万〜9万円が中心で、多くは1〜6年の契約です(レンタル料金相場)。

Q5. 見積りを取る前に何を決めておけばよいですか?

A. 形態、同時に使う人数、設置場所(広さ・階数・搬入経路・電源)、酸素濃縮器の要否、導入方法(購入かリースか)の5つです。これが決まっていれば見積りは1往復で確定します。

Q6. 安い機種を選べばよいのではないですか?

A. 費用は単体では判断できません。月の売上は「1回あたりの単価 × 月の利用回数」で決まり、利用回数はメニューの作り方と運用で決まります。価格だけで選んだ結果、使われないまま置いてあるというのが、もっとも多い失敗です。

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