クリニック・治療院に DENBA を置く|治療と誤解させないための注意
この記事の結論
クリニックや治療院では、待合のソファや施術ベッドにマットを敷いて置く形で使われています。いちばん大切なのは、医療機器ではない DENBA Health を「治療の一部」と患者さんに誤解させないことです。医療の目的で使うなら、医療機器の DENBA Medical と分けて考えてください。

医療の場に置くときの前提
| 製品 | 区分 | 医療の場での位置づけ |
|---|---|---|
| DENBA Health | 医療機器ではありません | 待合や休憩スペースの「空間づくり」として置く。治療・施術の効果を高めるものとして説明しない |
| DENBA Medical | 管理医療機器(家庭用電位治療器) | 使用目的(頭痛、肩こり、慢性便秘、不眠症の緩解)の範囲で、添付文書に従って使う |
医療機関の広告には医療広告のルールがあり、施術所の広告にも制限があります。医療機器ではない製品を、院内で治療のように見せることは避けてください。患者さんは「病院に置いてあるもの=治療に使うもの」と受け取りやすいからです。
置き方と使い方
| 置き場所 | 使い方 | マット |
|---|---|---|
| 待合のソファ | 待ち時間に座ってもらう | 600×1200mm、座面には500×500mm(スタンダード) |
| 施術ベッド(治療院・整骨院) | 施術中にマットの上にいる形 | 600×1200mm |
| 休憩・リカバリースペース | 施術後に休んでもらう | 1200×1200mm |
医療機器(低周波治療器など)をマットの上で使う場合、コンセントにつないだ機器の電極が肌に触れると、ビリビリとした刺激を感じることがあります(販売店FAQ)。医療機器を使う施術ではDENBAの電源を切るなど、運用を決めておいてください。
院内の掲示の例
避ける掲示
- 「治療効果を高める DENBA を導入」
- 「回復が早くなります」
- 「痛みが和らぐ空間」
- 「医師も推奨」
事実を伝える掲示
- 「待合のソファに DENBA Health のマットを敷いています」
- 「DENBA Health は医療機器ではなく、治療を目的としたものではありません」
- 「ペースメーカー等をお使いの方は、この席をご利用いただけません」
上は当社の考え方による例です。個別の表現が適法かどうかの最終的な判断は、所管の行政機関や専門家にご確認ください。
患者さんの確認
医療の場では、ペースメーカーや心電計を使っている方が来院する可能性が高くなります。マットを敷いた席をはっきり分け、掲示で知らせるのが確実です。
- マットを敷いた席に目印をつける
- 問診票や受付で医用電気機器の使用を確認する
- メーカーが公表する電位空間はマットの端から約1m〜最大1.5m。隣の席も範囲に入ることがあるので、医用電気機器を使う方の席は離す
機種と費用
| 置き場所の数 | 機種 | 価格(税込) | 5年リース 月額 |
|---|---|---|---|
| 1か所 | チャージ | オープン価格 | お問い合わせ |
| 2か所 | スタンダード | 550,000円 | 11,000円 |
| 3か所 | ハイグレード | 900,000円 | 18,000円 |
電気代は24時間つけっぱなしでも月約45円〜270円です。価格のページに1日あたりの費用もまとめています。
よくある質問
Q1. クリニックの待合に DENBA を置いてもいいですか?
A. 置けます。ただし DENBA Health は医療機器ではないため、治療の一部や治療効果を高めるものとして説明しないでください。「待合のソファに DENBA Health のマットを敷いています」のように、事実として伝える掲示にしてください。
Q2. 治療院の施術ベッドに敷いて使えますか?
A. 使えます。600×1200mmのマットを施術ベッドに敷く形です。低周波治療器などコンセントにつないだ医療機器を肌に当てると、ビリビリとした刺激を感じることがあるため、その施術中は DENBA の電源を切るなど運用を決めてください。
Q3. 医療の目的で使いたいのですが。
A. 医療機器として使用目的が認められているのは DENBA Medical(管理医療機器・家庭用電位治療器)で、メーカー公表の使用目的は「頭痛、肩こり、慢性便秘、不眠症の緩解」です。DENBA Health は医療機器ではありません。
Q4. ペースメーカーの患者さんが来院した場合は?
A. ペースメーカー等の医用電気機器をお使いの方は使用できません。マットを敷いた席に目印をつけ、受付や問診票で確認してください。電位空間はマットの端から約1m〜最大1.5mとされているため、医用電気機器を使う方の席は離してください。
Q5. 「医師も推奨」と書いてもいいですか?
A. 避けてください。医療機器ではない製品について医療関係者が推奨しているように見せる表現は、誤解を招くおそれがあります。事実を伝える掲示にとどめてください。
Q6. 費用はどのくらいですか?
A. スタンダード550,000円(5年リース月11,000円)、ハイグレード900,000円(5年リース月18,000円)、チャージはオープン価格です(いずれも税込)。電気代は24時間運転で月約45円〜270円です。
Q7. 導入前に院内で試せますか?
A. 試せます。無料お試しレンタルで、待合や施術ベッドに実際に置いて確かめられます。お問い合わせフォームからご相談ください。