健康イベントの予算別にできること|10万・20万・30万・50万円
この記事の結論
健康測定イベントの最小構成は95,000円です。血管年齢の測定1台にスタッフ2名で、200名まで測れます。1人あたり475円。予算が20万円あれば2項目を200名、50万円あれば800名規模まで対応できます。予算を決めるときは「何を測るか」より「何名に参加してもらうか」を先に決めてください。1人あたりの単価はそこで決まります。
最小構成は95,000円
健康測定イベントでいちばん小さい形は、測定1台+スタッフ2名です。スタッフが最低2名なのは、1名だと休憩も取れず、トラブル時に現場が止まるためです。
| 構成 | 定員 | 総額 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 血管年齢 1台 | 200名 | 95,000円〜 | 475円〜 |
| 血圧 1台 | 200名 | 95,000円〜 | 475円〜 |
| 骨健康度 1台 | 200名 | 115,000円〜 | 575円〜 |
| 体組成 1台 | 140名 | 115,000円〜 | 821円〜 |
| 肌年齢 1台 | 140名 | 115,000円〜 | 821円〜 |
いずれも1日7時間・税抜・交通費別途。内訳は機器レンタル代+スタッフ2名(1名1日35,000円〜)です。
10万円以内で組めるのは血管年齢か血圧の1項目です。どちらも1台で200名さばけるので、小規模イベントなら十分に成立します。
20万円でできること
| 構成 | 測れる人数 | 総額 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 骨健康度 1台(人数優先) | 400名 | 160,000円〜 | 400円〜 |
| 血管年齢+血圧 | 200名 | 120,000円〜 | 600円〜 |
| 骨健康度+血管年齢 | 200名 | 140,000円〜 | 700円〜 |
| AGEs+肺年齢 | 140名 | 170,000円〜 | 1,214円〜 |
この予算帯でいちばん多いのが「骨健康度+血管年齢で200名」です。どちらも1分級で回転が速く、年代を問わず関心を持たれる項目なので、商業施設でも社内イベントでも使えます。
人数を優先するなら1項目に絞る手もあります。骨健康度だけなら2台で400名、1人あたり400円まで下がります。
30万円でできること
| 構成 | 測れる人数 | 総額 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 骨健康度 3台 | 600名 | 240,000円〜 | 400円〜 |
| 血管年齢+血圧 各2台 | 400名 | 240,000円〜 | 600円〜 |
| 骨健康度+血管年齢 各2台 | 400名 | 280,000円〜 | 700円〜 |
| 歩行姿勢+体成分+姿勢動作 | 80名 | 300,000円〜 | 3,750円〜 |
ここで分岐が出ます。同じ30万円で、400名に2項目測ってもらうか、80名にじっくり3項目測ってもらうか。目的が違えば答えも違います。
- 集客が目的なら人数/商業施設や展示会では、体験した人数がそのまま成果です
- 健康経営が目的なら深さ/少人数でも、カウンセリングまで付けて行動が変わるほうが意味があります
50万円でできること
| 構成 | 測れる人数 | 総額 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 骨健康度 4台 | 800名 | 320,000円〜 | 400円〜 |
| 血管年齢+血圧 各4台 | 800名 | 480,000円〜 | 600円〜 |
| 骨健康度+血管年齢 各3台 | 600名 | 420,000円〜 | 700円〜 |
| ストレス+脳活動 各3台 | 420名 | 480,000円〜 | 1,143円〜 |
800名を超えると、費用より当日の運営設計のほうが重要になります。受付と誘導を分ける、時間帯を割り振る、待機列の導線を確保する。ここが崩れると、台数を増やしても回りません。
連日開催という選択肢
予算が限られていて、かつ会場を数日押さえられる場合は、連日開催が最も効率的です。機器のレンタル料が1日と3日で大きく変わらないためです。
| 開催 | 延べ人数 | 総額 | 1人あたり | 1日あたり |
|---|---|---|---|---|
| 1日 | 200名 | 140,000円〜 | 700円〜 | 140,000円 |
| 3日 | 600名 | 290,000円〜 | 483円〜 | 96,667円 |
| 7日 | 1,400名 | 590,000円〜 | 421円〜 | 84,286円 |
骨健康度+血管年齢を1日200名で回した場合です。3日開催にすると1日あたりの費用が3割下がります。商業施設の催事枠のように会場を連続で確保できるなら、まず検討する価値があります。
予算の決め方
ご相談で「予算はいくらぐらい見ればいいですか」と聞かれることが多いのですが、先に決めるべきは金額ではなく人数です。
費用は参加人数ではなく台数とスタッフ数で決まります。だから「200名に来てほしい」が決まれば必要な台数が決まり、金額もほぼ決まります。逆に予算だけ決まっていて人数が未定だと、何を提案しても的を外します。
- 何名に参加してほしいかを決める
- その人数を何時間で測るかを決める(1日か、連日か)
- 残った予算で測定項目の数と深さを決める
この順番だと、予算内で最大の成果が出る形に落とせます。
予算内に収める3つの方法
- 回転の速い項目に変える/歩行姿勢を骨健康度に変えるだけで、同じ台数で2.5倍さばけます
- 項目を2つまでに絞る/3項目目から台数もスタッフも増えます。参加者の滞在時間も伸びます
- 連日にする/会場を確保できるなら、1日あたりの費用が3割下がります
逆に、開催時間を半日に削るのは効きません。スタッフも機器も1日単位なので費用はほぼ同額のまま、測れる人数だけが減ります。
よくある質問
Q1. 健康イベントの最低予算はいくらですか?
A. 95,000円〜です。血管年齢または血圧の測定1台にスタッフ2名の構成で、200名まで測れます。1人あたり475円〜。これより小さい構成は、スタッフが最低2名必要なため組めません。
Q2. 20万円だと何ができますか?
A. 骨健康度+血管年齢の2項目を200名(140,000円〜)が標準的な形です。人数を優先するなら骨健康度1項目を2台で400名(160,000円〜、1人400円〜)にもできます。
Q3. 50万円あれば何名まで対応できますか?
A. 回転の速い項目なら800名規模まで対応できます。骨健康度4台で800名なら320,000円〜、1人あたり400円〜です。ただしこの規模になると、費用より当日の受付・誘導の設計のほうが成否を分けます。
Q4. 予算が決まっているのですが、相談できますか?
A. できます。ご予算をお知らせいただければ、その範囲で実施できる形をご提案します。費用は台数とスタッフ数で決まるため、優先順位(人数か、測定項目の深さか)さえ決まれば調整できます。
Q5. 予算を抑えるにはどうすればいいですか?
A. 回転の速い項目に変える、項目を2つまでに絞る、連日開催にする。この3つが効きます。開催時間を半日に削るのは効きません。費用はほぼ同額のまま、測れる人数だけが減ります。
Q6. 見積の内訳は出してもらえますか?
A. 出します。機器のレンタル代とスタッフ費、交通費をそれぞれ分けて記載しますので、そのまま社内の稟議にお使いいただけます。相見積もりのみのご依頼も承ります。
Q7. 自分で概算を出せますか?
A. 見積シミュレーターに人数と測定項目を入れると、必要な台数・スタッフ数・概算費用がその場で出ます。実際の取扱価格から計算しています。