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当日の運営2026年09年24日 更新

100名の健康測定会は何時間かかるか|項目別の回転数と必要な台数

この記事の結論

測定1台で1時間にさばける人数は、速い項目で約28名、中くらいで20名、じっくり測る項目で約11名です。100名を1台で測るなら、速い項目でも3時間半かかります。じっくり系は8.8時間かかるので、1日では終わりません。人数と開催時間が合っていないと、当日は必ず行列ができて、測る前に帰られます。

1台あたりの処理能力

当社が実際に組んでいるイベントの定員から逆算すると、測定1台(=スタッフ1名)の処理能力はこうなります。開催は1日7時間が基準です。

項目の速さ1台1日1人あたり1時間あたり代表的な項目
速い200名約2.1分約28.6名血管年齢、骨健康度、血圧、野菜摂取度
中くらい140名約3.0分約20.0名体組成、ストレス、AGEs、肺年齢、肌年齢、脳年齢
じっくり80名約5.2分約11.4名歩行姿勢、姿勢・動作分析、立位バランス、毛細血管観察

「1人あたり」は説明と入れ替わりを含んだ実測ベースです。測定そのものは血管年齢なら十数秒で終わりますが、声をかけて、座ってもらって、結果を説明して、次の方に入れ替わるまでを含めると2分前後かかります。カタログの測定時間だけで計算すると、必ず足りなくなります。

100名を測るのにかかる時間

1台で100名を測る場合です。

項目の速さ1台での所要時間判定
速い(血管年齢など)約3.5時間半日で収まります
中くらい(体組成など)約5.0時間1日なら余裕があります
じっくり(歩行姿勢など)約8.8時間1日で収まりません。2台必要です

ここで見落とされがちなのが、2項目測る場合は単純に2倍にならないという点です。2項目を2台で並行して回すなら、所要時間は1項目のときと同じです。参加者が2つのブースを順番に回るだけだからです。

つまり項目を増やすときに増えるのは時間ではなく、台数とスタッフです。ここを取り違えると、必要な人員を読み違えます。

人数別の目安

1日7時間開催で、速い項目(血管年齢・骨健康度など)を測る場合に必要な台数です。

参加人数必要な台数スタッフ1項目あたりの費用
〜200名1台2名95,000円〜
〜400名2台2名160,000円〜
〜600名3台3名240,000円〜
〜800名4台4名320,000円〜

骨健康度1項目・1日開催・税抜・交通費別途の場合です。条件を変えた概算は見積シミュレーターでその場で出せます。

行列は何人から発生するか

速い項目でも1人2.1分かかります。ということは、ブースの前に10人並んだ時点で、最後尾の方は21分待ちです。

商業施設や展示会のように「通りかかった人に測ってもらう」形のイベントでは、待ち時間が5分を超えたあたりから離脱が出ます。列が3〜4人を超えたら、台数が足りていないと考えたほうがいいです。

対策は3つあります。

  1. 台数を増やす/もっとも確実です。速い項目なら1台25,000円〜の追加で処理能力が倍になります
  2. 時間帯を割り振る/社内イベントなら部署ごとの時間割を先に配ってしまいます。これは費用ゼロで効きます
  3. 速い項目に変える/歩行姿勢を骨健康度に変えるだけで、1台あたりの処理能力が2.5倍になります

来場が読めないイベントの考え方

商業施設のイベントで「何名来るかわからない」というのは、むしろ普通のことです。この場合は想定の上限で台数を組んでおくのが基本です。

費用は参加人数ではなく台数とスタッフ数で決まるため、上限で組んでも当日の実績で増えることはありません。逆に少なく見積もって行列ができると、来場者の体験が悪くなるうえ、翌日以降の集客にも響きます。

読めない場合は、速い項目を選んでおくのが無難です。想定より多く来ても吸収できますし、少なくても損をしません。

連日開催にすると1人あたりが下がります

機器のレンタル料は1日と3日で大きく変わりません。骨健康度+血管年齢を1日200名で回す構成で比べるとこうなります。

開催延べ人数総額1人あたり1日あたり
1日200名140,000円〜700円〜140,000円
3日600名290,000円〜483円〜96,667円
7日1,400名590,000円〜421円〜84,286円

3日開催にすると1日あたりの費用が3割下がります。商業施設の催事のように会場を数日押さえられる場合は、連日のほうが圧倒的に有利です。

よくある質問

Q1. 100名の健康測定会は何時間かかりますか?

A. 測定1台で、血管年齢や骨健康度のような速い項目なら約3.5時間、体組成やストレス測定なら約5時間です。歩行姿勢のようにじっくり測る項目は約8.8時間かかるため、1日では収まらず2台必要になります。

Q2. 1時間に何人測れますか?

A. 測定1台あたり、速い項目で約28名、中くらいで約20名、じっくり系で約11名です。説明と入れ替わりを含んだ数字です。測定そのものの時間だけで計算すると足りなくなるのでご注意ください。

Q3. 測定項目を2つにすると、時間も2倍かかりますか?

A. かかりません。2項目を2台で並行して回せば、所要時間は1項目のときと同じです。参加者が2つのブースを順番に回るだけだからです。項目を増やすときに増えるのは時間ではなく台数とスタッフです。

Q4. 行列ができないようにするには?

A. 台数を増やすのがもっとも確実です。速い項目なら1台25,000円〜の追加で処理能力が倍になります。社内イベントなら、部署ごとの時間割を先に配るのが費用ゼロで効く方法です。列が3〜4人を超えたら台数不足とお考えください。

Q5. 何名来るかわからないのですが、どう組めばいいですか?

A. 想定の上限で台数を組んでください。費用は参加人数ではなく台数とスタッフ数で決まるため、上限で組んでも当日の実績で増えることはありません。あわせて回転の速い項目を選んでおくと、想定より多く来ても吸収できます。

Q6. 半日開催なら台数を減らせますか?

A. 処理能力が半分になるので、同じ人数を測るなら台数は増やす必要があります。しかも半日にしても費用はほとんど下がりません。人数が多い場合は1日開催のほうが、台数も費用も抑えられます。

Q7. 具体的な台数と費用を知りたいのですが。

A. 見積シミュレーターに人数と測定項目を入れると、必要な台数・スタッフ数・概算費用がその場で出ます。内訳も表示されるので、そのまま社内の検討にお使いいただけます。

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