InBodyの測定料金は1回いくら?相場と、施設が有料メニューにするときの値付け
この記事の結論
InBodyの測定料金は、測るだけなら1回100〜1,000円が中心です。公共のスポーツ施設は200〜300円、クリニックの自費測定は500円、健診センターや接骨院は1,000円という例があります。結果の説明や継続のフォローがつくと2,000〜8,000円に上がります。施設がInBody測定を有料メニューにする場合、InBody270Sの5年リース(月15,000円)なら、1回500円で月30回、1,000円なら月15回でリース料をまかなえます。
施設の種類別の測定料金
InBodyで測定できる施設の料金を、公開されている情報から集めました。
| 施設の種類 | 料金(1回) | 例(機種) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 自治体の測定会 | 100円 | 大阪府門真市の測定会 | 期間限定のイベント。広報紙で告知される |
| 公共のスポーツ施設 | 200〜300円 | 魚津市ありそドーム 200円、港区スポーツセンター 300円、さいたま市浦和西体育館 300円(InBody470) | 予約不要で誰でも測れる施設が多い。説明は最小限 |
| クリニック(自費) | 500円 | お茶の水駅前生活習慣病クリニック(InBody380) | 医師の判断で保険診療になる場合は3割負担で180円+診察料 |
| 健診センター・接骨院 | 1,000円 | 洛和会東寺南病院 健診センター(InBody470)、はっとり接骨院グループ(InBody470・自費) | 予約制が多い。結果の簡単な説明がつく |
| 測定+説明・継続フォロー | 2,000〜8,000円 | 出張型の測定サービス(初回2,000円、単発8,000円、月1回×12か月で1回5,000円) | 結果の読み方と生活・運動の助言が料金の中心 |
2026年10月に各施設の公開情報で確認した料金です。料金・条件は変わることがあります。出典は本文末尾に記載しています。
料金に差が出る3つの理由
- 説明がつくかどうか/測定そのものは1分ほどで終わります。料金を分けているのは、結果用紙をだれが、どこまで説明するかです。公共施設の200〜300円は「測るだけ」、2,000円以上は「説明と助言」の料金と考えると整理できます
- 運営の目的/自治体や公共施設は、健康づくりのきっかけとして低い料金にしています。ジムでは会員サービスとして無料にし、入会や継続の理由にしている施設もあります
- 機種と保険/InBody380など医療機器の機種を使う医療機関では、医師が必要と判断した場合に保険診療で測定することがあり、その場合の自己負担は数百円です
測定を受ける前に知っておくこと
- 裸足で測る/足裏と手のひらの電極に触れて測るため、靴と靴下を脱ぎます
- 測れない人がいる/ペースメーカーなど体内に医療用電子機器を入れている方は測定できません。妊娠中の方の測定を受け付けていない施設もあります
- 条件をそろえる/食事や運動の直後は避け、比べたいときは同じ時間帯・同じ条件で測ります。洛和会東寺南病院は、5分ほど立った状態で過ごしてからの測定を勧めています
- 結果用紙の見方/いちばん目につく「InBody点数」は、80点が基準になる理由と計算方法で解説しています
施設がInBody測定を有料メニューにするとき
ジム・整骨院・サロンがInBodyを導入するとき、測定をどう値付けするかは3つの形に分かれます。
| 形 | 料金の例 | 向いている施設 | 考え方 |
|---|---|---|---|
| 会員特典(無料) | 0円 | フィットネスジム、パーソナルジム | 測定で直接は稼がない。入会・継続の理由と、トレーナーの提案の材料にする |
| 単発の有料測定 | 500〜1,000円 | 整骨院・接骨院、クリニックの自費、地域のジム | 周辺の公共施設(200〜300円)より高い理由を、説明の質で示す |
| 測定+説明のプラン | 月1回 2,000〜5,000円 | パーソナルジム、栄養指導、整体院 | 測定は入口。毎月の変化を一緒に見ることに料金をいただく |
リース料から逆算した「月に何回測れば回収できるか」
| 機種(5年リース月額) | 1回500円 | 1回1,000円 | 1回2,000円 |
|---|---|---|---|
| InBody270S(15,000円) | 月30回 | 月15回 | 月8回 |
| InBody380N(23,000円) | 月46回 | 月23回 | 月12回 |
リース月額を1回の料金で割った回数(切り上げ)。リース月額は税別、2026年10月時点。結果用紙やプリンタの消耗品、説明にかかるスタッフの時間は含みません。
営業日を月25日とすると、InBody270Sを1回1,000円で運用する場合は1日1回弱で回収できます。実際には、無料の会員特典として使いながら、測定をきっかけにしたパーソナル指導や物販で回収している施設も少なくありません。投資の回収を詳しく試算したい場合はInBody導入の費用対効果をご覧ください。
イベントで無料測定をするなら
健康イベントや社内の測定会で「無料で測れます」とする場合は、レンタルが向いています。InBody270Sは1日50,000円から借りられるので、1日に200人測れば1人あたり250円です。レンタル料金と期間の数え方はInBodyのレンタル料金にまとめています。
よくある質問
Q1. InBodyの測定料金は1回いくらですか?
A. 測るだけなら1回100〜1,000円が中心です。公共のスポーツ施設は200〜300円、クリニックの自費測定は500円、健診センターや接骨院は1,000円という例があります。結果の説明や継続のフォローがつくサービスは2,000〜8,000円です(2026年10月、各施設の公開情報)。
Q2. InBodyを安く測れる場所はどこですか?
A. 自治体のスポーツセンターや体育館です。港区スポーツセンターやさいたま市浦和西体育館は1回300円、魚津市のありそドームは200円で、予約なしで測れます。自治体が期間限定で開く測定会では100円という例もあります。
Q3. InBody測定は保険がききますか?
A. 医療機関で、医療機器の機種を使い、医師が必要と判断した場合は保険診療として測定されることがあります。お茶の水駅前生活習慣病クリニックでは、保険診療の場合は3割負担で180円(別途診察料)、自費の場合は500円と案内しています。ジムや公共施設での測定は保険の対象外です。
Q4. 測定にかかる時間はどのくらいですか?
A. 測定そのものは1分ほどです。公共施設では結果の説明を含めて5〜10分程度と案内している例があります。説明や助言がつくサービスでは、1回の時間が長くなるぶん料金も上がります。
Q5. ジムでInBody測定を有料にするなら、いくらが妥当ですか?
A. 単発なら500〜1,000円、毎月の測定と説明をセットにするなら2,000〜5,000円が目安です。周辺の公共施設が200〜300円で測れる地域では、測るだけで高い料金をいただくのは難しく、結果の説明と次の提案に価値を置く必要があります。
Q6. 施設でInBodyを導入すると、月に何回測れば元が取れますか?
A. InBody270Sの5年リース(月15,000円)なら、1回500円で月30回、1,000円で月15回です。InBody380N(月23,000円)なら、1回1,000円で月23回です。結果用紙などの消耗品とスタッフの時間は別に見込んでください。
Q7. イベントで1日だけInBodyを使いたいのですが。
A. レンタルできます。株式会社ウエルアップでは、InBody270Sを1日50,000円・3日60,000円・7日80,000円、InBody380Nを1日55,000円・3日65,000円・7日85,000円で貸し出しています(税別、運搬費別途)。1日に200人測れば、1人あたり250円です。
出典:門真市 広報紙(インボディ測定会)、魚津市 ありそドーム「インボディ測定・体力測定」、港区スポーツセンター「トレーニングパーク」、さいたま市浦和西体育館「InBody測定のご利用について」、お茶の水駅前生活習慣病クリニック「InBody測定」、洛和会東寺南病院 健診センター「InBody測定」、はっとりはりきゅう接骨院グループ「INBODY測定」、リハルモ「InBody測定の料金プラン」。いずれも2026年10月に確認。