顧客名:サツドラ(サッポロドラッグストアー)
カテゴリ:薬局
導入機器:
・野菜摂取度痩測定器ベジミル
・血管年齢・ストレス測定器 ボディチェッカー
・体内糖化度測定装置 「AGEsセンサ」等
① 御社について教えて下さい
当社は「健康で明るい社会の実現に貢献する」をミッションに掲げ、薬・食・生活を総合的に
サポートするドラッグストア、調剤薬局です。
当部署では「買い物や薬をもらう場」にとどまらず、管理栄養士による相談や健康測定、特定保健指導、地域の健康イベントを通じ、日常生活に健康を取り入れられる仕組みづくりに取り組み、“身近で信頼される健康プラットフォーム”を目指しています。
② 導入前の課題について詳しく教えて下さい。
調剤薬局では処方箋待ち時間を有効に活用できる仕組みが不足しており、
来局者の待ち時間対応は早急に対応すべき課題でした。
また、調剤薬局、ドラッグストア共通の課題として、管理栄養士の専門性を十分に発揮できる場が限られており、地域住民への健康支援と店舗価値の向上を両立させる新たな取り組みが求められていました。
③ 導入までの経緯を教えてください。
ウエルアップ様は、血管年齢計や野菜摂取度測定器など、健康状態を気軽に“見える化”できる測定機器を幅広く提供し、導入後のサポート体制も充実している点が大きな安心につながりました。
さらに、ドラッグストアや調剤薬局での管理栄養士の活動との親和性が高く、地域住民の健康意識向上や行動変容を促進できる仕組みを実現できることが導入の決め手となりました。
④ 現在、機器をどのように活用されていますか?
また、機器導入後に感じた成果があれば教えて下さい
調剤薬局では処方箋の待ち時間に健康チェックを提供し、患者様の希望に応じて管理栄養士が栄養相談を実施しています。
測定器未設置店舗でも出張健康測定会や、自治体の健康イベントを通じ、地域住民が気軽に測定できる場を提供しています。
常設店舗や健康イベントでは測定目的で来店・参加される方も多く、測定体験を通じて健康状態を確認できることが、地域の健康意識向上につながっています。
⑤ 今後、機器を活用して取り組みたいことや展望を教えて下さい
今後は調剤薬局での取り組みをドラッグストアに在籍する管理栄養士へ広げ、より多くのお客様に健康サービスを届けたいと考えています。
管理栄養士がいればどこの地域に住んでいても同じサービスを受けられるよう、体制と仕組みを整備し、地域全体の健康づくりに貢献していきたいです。


