この度、株式会社ウエルアップは横浜市健康経営支援拠点モデル事業として相鉄アーバンクリエイツ様・相鉄ビルマネジメント様と共に横浜市内3拠点目となる、横浜駅ウエルネスセンターを開設しました。横浜駅ウエルネスセンターでは、健康経営に取り組む企業、従業員の支援を行う目的で様々な事業を行っていきます。開設にあたりオープニングセミナーを開催しましたので、その模様をお伝えします。
ご挨拶
◆横浜市経済局 局長 林 琢己 様
◆株式会社ウエルアップ 代表取締役社長 木村 孝一
◆株式会社相鉄アーバンクリエイツ 兼 株式会社相鉄ビルマネジメント 代表取締役社長 千原 広司 様
基調講演
◆講師:筑波大学名誉教授 株式会社THF代表取締役社長 田中喜代次様
筑波大学大学院博士課程修了、筑波大学講師、助教授、そして2005年より大学院人間科学研究科教授を経て現在は筑波大学名誉教授および筑波大学発研究成果活用ベンチャー企業の株式会社THF代表取締役を務める。ヘルスプロモーション、メディカルフィットネスの第一人者として、「アメリカスポーツ医学会優秀賞」「日本体力医学会優秀賞」など学術賞の受賞歴は多数。日本体力医学会理事、日本健康支援学会理事長等も務める。趣味はボウリング、ゴルフ、テニス等。
◆演題:「働く人のスマートライフのすすめ~食事・運動・睡眠・ストレスマネジメント~」
◆コメント
「適切な医療」「ストレス対応力」「食事・栄養」「運動実践」の4つの柱を元に、 ひとりひとりがセルフマネジメントを行うことは結果的に企業の健康経営にも大きく関わるとのこと。 企業は社員がライフスタイルの好循環を実現するために積極的に支援を行う姿勢が求められます。 健康経営の推進は企業と社員の相互にいい効果をもたらすのものだと、改めて健康経営のメリット・重要性を考える機会になりました。 40分の講演でしたが盛りだくさんの内容で、もっとじっくり話を聞きたいという声もあがっていました。
横浜市の進める健康経営について
◆登壇者:横浜市経済局ライフイノベーション推進課担当課長 石津雄一郎様
◆内容:健康経営における周辺状況や、横浜市における健康経営取り組み状況等、概要についてお話頂きました。健康経営に取り組む企業は年々増え続けています。横浜市の認証制度についての詳細は当センターの7月(及び8月)のセミナー、または他の健康経営支援拠点でも説明会が行われますので検討されている企業のご担当者様はぜひセミナーの参加をご検討下さい。
健康機器体験
エクボ(HMC-10)…コンパクトな本体で血圧・心電図・体成分(体脂肪・体水分)・血中酸素飽和度の多項目測定が可能
InBody…部位別筋肉、部位別体脂肪、ウエスト周り、内臓脂肪レベルなどを表示
NeUup…最新の脳センサーで前頭前野の脳活動をセルフチェック
AGEsセンサ…老化物質のひとつである「AGEs(最終糖化産物)」の体内蓄積レベルを指先で簡単に測定
ボディチェッカー…左手指先で血管年齢・ストレス度を同時測定
ウエルアップが取り扱っている健康測定機器は健康診断等で測ることのない項目が多いですが、測定することで「気づき」になり、健康への意識を高めるためにとても効果的なものばかりです。参加者の皆様の中には、測定(結果)がこわい…という方もいらっしゃいましたが、初めて測定したが面白かった・楽しみながらできるのが良い等のお声を頂き、大変ご好評でした!
次回予定
次回セミナーのテーマは、「横浜健康経営認証制度説明会」です。
日時:2019年7月24日(水)15:00-16:55
場所:横浜駅ウエルネスセンター(相鉄ムービル6F 西区南幸2-1-22)※横浜駅から徒歩5分程度
対象者:横浜健康経営認証制度に興味のある取得予定の企業・団体等
参加費は無料です。ご興味ある方はぜひご応募下さい!ご質問等ありましたら、些細なことでも構いませんので下記までお気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社ウエルアップ 電話番号 045-317-7908(担当:望月、宮岡)
メールアドレス ywc@wellup.jp