長時間のデスクワークやスマートフォンの操作によって、気づかないうちに背中や肩まわりがガチガチになっていませんか?
背中の筋肉が硬くなると、呼吸が浅くなったり、首や腰に負担がかかったりと、全身に影響を及ぼすことがあります。
そんなときは、**自宅でできる“ながらストレッチ”**で、固まった背中をゆるめてあげることが大切です。
今回は、イスに座ったままでもできる背中ほぐしストレッチを3つご紹介します。
◆1. 両腕クロスねじりストレッチ
イスに浅く座り、両手を胸の前でクロス。
そのまま、ゆっくりと上半身を左右にひねって背骨を回旋させます。
ポイントは、息を吐きながらゆっくり動かすこと。脇腹〜背中にかけてじわっと伸びる感覚があればOKです。
◆2. 肩甲骨寄せストレッチ
背筋を伸ばして座り、肘を軽く曲げたまま、肩甲骨を背中の中心にぎゅっと寄せて3秒キープ。
力を抜いてリラックスを繰り返すだけで、肩まわりの血流改善に効果的です。
◆3. タオルを使った背中伸ばし
フェイスタオルの両端を持って上に掲げ、そのまま左右に大きく倒して体側をストレッチ。
背中の広がりを感じながら、深い呼吸とともに行うと、交感神経の緊張もやわらげられます。
短時間でも、継続することで背骨まわりの柔軟性が向上し、姿勢も改善されやすくなります。
セラゼムマスターV4のような背骨ケア機器と併用することで、セルフケアの質がさらに高まりますよ。
毎日のリセットタイムに、ぜひ取り入れてみてください。
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