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健康施策は“楽しい”が大事!社員参加型イベントのすすめ
健康経営が求められる中、企業として「健康に関する施策を実施しよう」としても、社員の関心を集めるのは意外と難しいものです。
そこでおすすめなのが、社内イベント形式で健康を促進するアプローチ。
“楽しさ”を軸にすることで、自然と参加率も満足度も上がります。
健康×社内イベントのメリット
- ✅ 健康に興味のない社員にもアプローチしやすい
- ✅ エンゲージメント向上につながる
- ✅ チームビルディングにも貢献
- ✅ 福利厚生の一環として社内評価UP
健康系社内イベントのアイデア5選

① 血管年齢・体組成の測定会
プロ仕様の測定機器をレンタルして、社内に健康ブースを設置。
数値がリアルに見えることで、社員の関心も一気に高まります。
例:
- 血管年齢測定
- 体脂肪率・筋肉量チェック
- 骨密度・血圧測定など
➡ 専門スタッフ付きの1日レンタルが便利
② 万歩チャレンジ(チーム対抗)
一定期間(例:1週間)、万歩計アプリで歩数を記録し、部署ごとに歩数を競い合う形式。
景品を用意すれば、自然と盛り上がります。
ポイント:
- リモート勤務でも参加可能
- チーム戦にすることでモチベーションUP
③ 健康ランチ試食会
- 管理栄養士監修の弁当を試食
- 社員食堂で特別メニューを提供
- 塩分控えめ・高たんぱくメニューの紹介
食から健康に興味を持つきっかけづくりに最適です。
④ 社内ストレッチ講座(オンライン可)
- 外部講師を呼ぶ/録画を流す形式もOK
- 昼休みに10〜15分で実施可能
- 肩こり・腰痛対策や姿勢改善にも有効
ウェビナー形式なら、拠点が分かれていても実施できます。
⑤ 健康測定+アドバイス付き面談
測定イベントのあとに、保健師や外部スタッフによる簡易フィードバックを実施。
「測るだけで終わらない」仕組みで行動変容を促進できます。
よくある質問(Q&A)
Q. 全員参加が難しいのでは?
A. イベントは「任意参加」で構いません。
回数を重ねることで参加者は自然に増えていきます。
Q. 実施のコストはどのくらい?
A. 例えば「健康測定機器の1日レンタル+スタッフ派遣」で5万円前後が目安。
回数や規模を調整すれば、低予算でも十分に実現可能です。
まとめ|楽しさと健康を両立できるイベントを
- 健康イベントは“楽しい”がキーワード
- 測定・運動・食事など多様な切り口で
- 社員の健康促進と社内の一体感を同時に生み出せます
気軽に始められる施策から、まずは一歩踏み出してみてください。