未病対策は「従業員の健康」を守るだけでなく、
物流の現場における「安全運行」の土台でもあります。
健康経営を通じて【年間長期休暇ゼロ】を目指します。
顧客名:三重執鬼株式会社
カテゴリ:物流事業
導入機器:
・らくらくウェルネスAタイプ(脳年齢測定)
・体内糖化度測定装置 「AGEsセンサ」
・APGハートレーター ボディチェッカー
・自動温熱整体 セラゼムマスターV4
・ビジョントレーニング REAXION

三重執鬼株式会社 代表取締役社長 寺田 忍 様
① 御社について教えて下さい
弊社は創業47年を迎える、地元鈴鹿市に根ざした物流・運送会社です。
物流にとどまらず、倉庫保管・流通加工・経営/教育コンサルティング事業、
さらにはフィットネスジムのフランチャイズ運営など、複合的な物流事業を展開しています。
また、環境への取り組みにも積極的で、バイオ燃料や天然ガスを活用した輸送や、
EVトラックも導入しております。
地域密着型企業として、三重県全域から関西・中部エリアまで、物流を支える役割を担っております。
② 導入前の課題について詳しく教えて下さい。
弊社には現在、約230名の従業員が在籍しています。
その中で、病気やケガ、また心身の不調により、
長期の休暇や休職を余儀なくされるケースが見られました。
一方で、採用に関しては地元高校生のインターンシップや中学生の職場体験プログラムを
積極的に受け入れておりますが、一人の採用にも大きな労力を要することを痛感していました。
こうした背景から、「従業員が心身ともに健康で長く働き続けられる職場づくり」が
大きな課題となっていました。
③ 導入までの経緯を教えてください。
かねてから「健康経営」や「未病対策」に取り組みたいと考えていました。
特に、ドライバーの視力を可視化できる機器を探していたところ、
御社のHPにたどり着き、視力だけでなく多種多様な機器があることを知りました。
物流業においては、安全運行が何よりも最優先です。
未病の段階で心身の不調を発見し、早期に対応することが、
事故防止や安全輸送につながるという強い思いも導入の背景にありました。
「実際に体験してみないと分からない」と思いデモを依頼したところ、
十数機種にわたる機器をご準備いただき、弊社のニーズに沿った的確なご提案をいただきました。
そして何よりも、迅速かつ丁寧にご対応いただけたことが、御社を選んだ最大の理由です。
④ 現在、機器をどのように活用されていますか?
また、機器導入後に感じた成果があれば教えて下さい
現在は従業員用の休憩所に機器を設置しています。
本来の目的が果たされているだけでなく、従業員が毎朝就業時間前に立ち寄ることで
「今日はどうだった?」と声を掛け合うなど、
社内コミュニケーションの活性化にもつながっています。
さらに、地域貢献活動の一環として参加している地元NPOのイベントや、
フランチャイズ運営するフィットネスジムでのイベントなど、様々なシーンで活用しております。
⑤ 今後、機器を活用して取り組みたいことや展望を教えて下さい
私たちは「年間の長期休暇者ゼロ」を目指しています。
弊社の経営理念は、
『全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
この国の暮らしと経済を支えるライフラインとして地域社会に貢献する』
というものです。
「人を大切にする経営」の方針のもと、社員をはじめとするすべてのステークホルダーと共に、
喜びや感動を共に分かち合える存在でありたいと考えています。
今後もこうした取り組みを広め、
健康経営や未病の考え方が地域社会全体に広がっていくことを心から願っています。








